『陽あたり良好!』と『めぞん一刻』に隠された小学館の巨大な対照実験

めぞん一刻
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1980年、小学館はあだち充を少女誌へ、高橋留美子を青年誌へと送る「逆転配置」の実験を行いました。

『陽あたり良好!』と『めぞん一刻』。この両作には、小学館の発行する作品であること、連載が1980年の開始、主人公がどちらも「ゆうさく」という名前、物語のメインの舞台が下宿屋、未亡人が下宿の管理者、そして「完璧なライバル」の存在など、鏡合わせのように設計されています。

しかし、この実験の真の目的は設定の一致ではないように思います。
それは、女性読者が主人公に思い描く「王子様像」、男性読者がヒロインに思い描く「マドンナ像」という幻想を打ち砕くことです。

本記事では、この二つの名作が「理想のテンプレート」を破壊した先に提示した、人を愛するための真実の形を紐解きます。

ネタバレ要素がありますので、バレても大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

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はじめに:1980年、小学館の「逆転配置」から見えるもの

『陽あたり良好!』について。

作品名陽あたり良好!
作者あだち充
単行本1巻と最終巻発行日1980年11月20日、1981年8月2日
ジャンル少女、恋愛、ラブコメ
発行社小学館
レーベルフラワーコミックス
巻数全5巻(単行本)

『陽あたり良好!』はあだち充さんが1980年から1981年にかけて少女漫画雑誌『週刊少女コミック』描かれた少女漫画です。

作品名めぞん一刻
作者高橋留美子
単行本1巻と最終巻発行日1982年5月1日、1987年7月1日
ジャンル青年、恋愛、ラブコメ
発行社小学館
レーベルビッグコミックス
巻数全15巻(単行本)

『めぞん一刻』は高橋留美子さんによる、1980年から1987年にかけて青年誌『ビッグコミックスピリッツ』(創刊当時は月刊誌、隔週誌を経て、記事作成現在は週刊誌)に描かれたラブコメ作品です。

1980年、小学館の「逆転配置」から見えるもの

1980年、小学館の誌面で興味深い現象が起きました。
新創刊の青年誌『ビッグコミックスピリッツ』で女性作家の高橋留美子が『めぞん一刻』を、少女誌『週刊少女コミック』で男性作家のあだち充が『陽あたり良好!』を同時期に連載したのです。

この「性別の逆転」とも言える作家配置に、当時の編集部がどのような意図を込めていたのか。
公式な記録は見つけられませんでしたが、両作品を改めて読み解くと、そこには「男女それぞれの誌面に定着していたテンプレートを壊す」という、一つの野心的な試みがあったように思えてなりません。

異性の視点が持ち込む「リアリティ」

男性作家が描く少年・青年漫画のヒロイン、女性作家が描く少女・レディース漫画のヒーローは、読者の「こうあって欲しい」という願望に寄り添って描かれるものだろう、と想像されます。
しかし、この2作品からは、異性作家だからこそ描ける「異性の本音」が注入されているように私は思えます。

なぜ、あえて「逆」だったのか。 それは、男性・女性の都合のいいところだけを見せるのでなく、あえて「異性ならではの真実」を突きつけることで、恋愛もの・ラブコメというジャンルをより深い人間ドラマへと昇華させようとしたからではないか、と考えました。

少女誌の「王子様」を壊す:あだち充の「心やさしいスケベ」

あだち充先生が『陽あたり良好!』で提示した「高杉勇作」は、少女漫画のヒーローのテンプレートから外れた存在に、私には思えます。

※以降、表記する巻数とページ数は、両作品ともオリジナル版の単行本に対応したものになります。

ヒーローによる「スケベ」の提示

その象徴的な場面が、単行本1巻76~77ページに描かれています。
勇作と同じ下宿屋「ひだまり」の同居人であり友人の一人でもある「美樹本伸」に連れ出され、参加したグループ交際を途中で抜けて、高校に向かいます。
女性グループの中にいた「関圭子」が彼についていくと、その道中で勇作は圭子に、伸に会いに来たんじゃないのか(自分について来ていいのか、という意味合いです)と話を振ると、大人しい性格の彼女は「あの人すぐさわるから……こわくて…」と答えます。
すると、勇作は勇作が圭子のお尻を触ります


圭子「……」「キャッ」
勇作「あいつに限らないよ 男ってそういうもんだよ」
圭子「うっそォ」
勇作「そうなの!」

1巻77ページより

というやり取りが1巻77ページにあります。

この場面は、少女漫画のヒーローとしては異質な振る舞いです。
通常、ヒーローは綺麗に描かれるものです、とりわけ少女漫画においてはヒロインを守る騎士のように描かれることも多いと想像されるからです。
しかし勇作は、自分を含めた「男という生き物」の持つ、ある種の汚さや欲望を隠そうとしません。

血の通ったヒーロー

さらに勇作は、圭子にこう説きます。

勇作「だからいやだと思ったら すぐほっぺでも たたいてやんな」「そうすれば男は正気に戻ります」
圭子「………」
勇作「むやみにこわがる必要はないよ 大部分の男は心やさしいスケベだから」

1巻78ページより

このシーンであだち先生は、主人公である勇作にあえてデリカシーのない、「スケベ」な行動をさせることで、メインターゲットであろう中学生や高校生の女性読者に「等身大の男性像」を提示しています。

男性の側から「男の正体」を女性に教え、それに対抗する術を持てと促す。これは、男性作家だからこそ描けた、ある種の「誠実さ」と言えるのではないでしょうか。

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青年誌の「お姫様」を壊す:高橋留美子の「一筋縄ではいかない女」

20代から30代の成人男性をターゲットとしているであろう青年漫画誌において、ヒロインは「男性の疲れを癒やし、すべてを包み込んでくれるマドンナ」を求められている、と想像されます。
しかし、高橋留美子先生が『めぞん一刻』で提示した「音無響子」というキャラクターは、男性読者の期待を真っ向から裏切る女性でした。

男性が望む「癒やし」の対極にある、激しい嫉妬心

その象徴とも言えるのが、単行本2巻「複雑夜」での一幕です。

高橋先生が描いた彼女は「面倒くさい」です。

好きだって言ったくせに…… あんなに若くてかわいいガールフレンドがいるんじゃないの……
私をからかったんだわ。ひどい…女心をもてあそんで……
許せないっ!!

2巻「PART♥5 複雑夜」92ページより

例えば引用部は、五代くんが知り合ったばかりガールフレンドの「七尾こずえ」と映画を観に行く様子を目の当たりにして、激しく怒ります。

このとき彼女は「三鷹瞬」とデートをしています。
自分も男性とデートをしているのに、自分を好きだと言っている男がガールフレンドとデートをすることは「許せない」ほどの裏切り行為なのです。

客観的に見れば、三鷹さんとの関係をはっきりさせていない響子さんこそが「男心(五代と三鷹)」をもてあそんでいるとも言える状況です。
しかし、彼女の中で当たり前な論理は通用しません。自分はいいけれど相手は許さない。この凄まじいまでのダブルスタンダードと独占欲こそが、記号化されていない「一人の女性」の真実でした。

相手を「見せしめ」に利用する危うさ

また、10巻「PART♥7 『犬が好き』PartⅠ」「PART♥8 『犬が好き』PartⅡ」では、2巻5話より以上に彼女の危うさが出ています。

そう… あたしが悩んでる間中……
ず~~っと遊んでたわけね…… 早く帰るって言ったくせに。
あたしのこと思い出しもしないで……
よ~~っっっく わかったわ。
結婚してやる。

10巻「PART♥8 犬が好き PartⅡ」174~175ページより

三鷹さんからプロポーズを受け、「1週間後に結論を出してください」(10巻148ページ)、と言われました。そして、「もしも…… NOだったら…… もう二度とあなたの前には現われません(原文ママ)」(10巻149ページ)と、相当な覚悟で三鷹さんはプロポーズをしています。

その一週間の約束を出すまで、五代くんは保育園のアルバイトなどに忙しくてなかなか、響子さんはプロポーズのことを彼に話せません。
それどころか、約束の日の前日には彼が親友であり悪友でもある坂本と夜遊び(風俗)をして朝帰りをしていました。
これに怒った響子さんは、三鷹からのプロポーズを受け、結婚をする決心を固めます。

しかしこちらも、考えればおかしな話です。
自分のことなのに、五代くんに話さないと結論を出せないのでしょうか。五代くんが自分を好きなことを知っているのですから、あとは自分の気持ち次第なはず。
五代くんは、彼女が三鷹さんからプロポーズを受けたことを知らないので、知らない状況で彼が朝帰りをしよう何をしようと、付き合ってもいないのですから、本来、彼女は彼のプライベートに何を言う権利もありません。
それまでだって散々時間はありましたから、自分から話をしようと思えばできたはずです。

つまり、このとき響子さんは、五代くんへの当てつけや見せしめのために、三鷹さんへの返事を利用しようとした、と判断できます。

これは危うい心理描写で、響子さんは決して「清純なマドンナ」ではないことの証左です。
自分のプライドを守るため、あるいは相手を傷つけ返すために、別の男を利用する。こうした「ずるさ」や「身勝手さ」を隠さない描写は、男性作家が描くヒロインではまず見られないものでしょう。
読者に嫌われるリスクを冒してでも、高橋先生は「女とはこれほどまでに感情的で、矛盾に満ちた生き物である」という実態を突きつけたかったのかもしれません。

しかし、高橋先生が響子さんを「非の打ち所のないマドンナ」にしなかったからこそ、彼女は紙の上のキャラクターを超えた圧倒的な「実在感」を獲得したとも言えそうです。
男性誌において、あえて「男性にとって都合の悪い女性の側面」をこれでもかと描く。
この試みは、男性読者に「女性とは自分の夢を叶える装置ではなく、理解不能な感情を持って生きている一人の人間なのだ」という、ある種「健全な道理」を植え付けました。

あだち先生が勇作を通じて「男のスケベさ」という肉体的な本音をさらけ出したのと同様に、高橋先生は響子さんを通じて「女の嫉妬と矛盾」という精神的な本音をさらけ出したのです。
この両方向からのテンプレート破壊こそが、この2作品を一過性のブームから、普遍的な人間ドラマへと進化させている、と言えるかも知れません。

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戦略的な共通項

あだち充と高橋留美子。二人の天才が描く物語を並べてみると、単なる偶然とは思えない、多くの共通点が浮かび上がります。

項目『陽あたり良好!』(小学館『少女コミック』)『めぞん一刻』(小学館『ビッグコミックスピリッツ』)
主人公の読みゆうさく(高杉勇作)ゆうさく(五代裕作)
舞台下宿(ひだまり荘)下宿(一刻館)
管理者の境遇水沢千草(未亡人)音無響子(旧姓:千草、未亡人)
ライバルの属性年上・完璧・テニス(克彦)年上・完璧・テニス(三鷹)

表にまとめました。これだけでも共通点の多い作品とおわかりいただけるかと思います。
以降、詳しく見ていきましょう。

「ゆうさく」という名の主人公

最も象徴的なことは、主人公の名前がどちらも「ゆうさく」であることです。

『陽あたり良好!』の高杉勇作と『めぞん一刻』:五代裕作

同じ出版社で、同時期に、同名の主人公を、ターゲットの異なる二つの雑誌で走らせた。
ここには、編集部による「二つの作品を一つのプロジェクトとして対照的に捉えてほしい」という意図を感じずにはいられません。

下宿と未亡人

舞台設定も、それぞれ「ひだまり荘」と「一刻館」という下宿屋です。

共同生活という場では、朝の寝ぼけ眼も、食事の風景も、お風呂(めぞん一刻には存在しませんが)プライバシーが希薄になります。
主人公もヒロインも、キラキラしたヒーロー・ヒロインではなく、下宿屋の住人や管理人という「生々しい生活者」として読者の前に提示されているのです。

そして「下宿の管理者が、夫に先立たれた未亡人である」という点も一致しています。

  • ひだまり荘:かすみの叔母であり未亡人の水沢千草。
  • 一刻館:若くして夫を亡くした管理人の音無響子。

しかし、未亡人の共通点は設定だけのものです。
『陽あたり良好!』の水沢千草は物語の本筋にはほぼ絡んできません。よって、彼女が下宿屋を始める理由付けとして存在している節があり、それは『陽あたり良好!』の舞台装置として彼女は必須のピースと言えそうです。

音無響子はもちろん『めぞん一刻』の中心も中心ですので、彼女の亡き夫「惣一郎」の存在は物語の核心です。
五代くんにとって、彼は「絶対に勝てないライバル」として彼の前に立ちはだかり、響子さん自身を過去に縛り付ける鎖ともなっています。

さらに言いますと、音無響子は結婚前は「千草響子」と千草姓でした。
水沢千草と、「千草」でも共通しています。

完璧なライバルの存在

さらに、主人公たちの前に立ちはだかるライバルの属性も、鏡写しのように共通しています。

  • 克彦(陽あたり):勇作やかすみより年上、海外生活(裕福な家庭&彼自身優秀?)、「ほんとにステキだ……」と関圭子のセリフ(3巻49P)、そしてテニスを通してヒロインと仲を深める。
  • 三鷹(めぞん):響子や五代より年上、裕福な家系、テニスコーチ、「デートの約束とりつけるの三ヶ月がかり」と大学生のセリフ(7巻180P)、そしてテニスコーチとしてヒロインをリードする。

いずれの作品でも、主人公のライバルは主人公たちより年上で、精神的にも経済的にも余裕がある「完成された大人」として描かれています。

小学館が仕掛けたこの実験とも思える2つの連載はいずれも、読者に対し「条件や属性で人を好きになるのか、それとも一生懸命さや一途さといった人間性で人を好きになるのか」という、極めて現代的な問いを投げかけているようです。

また、これほどまでに外枠を揃えた理由は、「作家の視点(性別)の差」を最大限に際立たせるためと考えます。
同じ設定、同じ名前、同じライバル。条件をこれ以上ないほど均一に整えた上で、男性作家(あだち充)には少女誌の幻想を壊す「男の剥き出しの肉体性」を描かせ、女性作家(高橋留美子)には、青年誌の理想を壊す「女のままならない精神性」を描かせた。
この徹底した「ミラー構造」こそが、読者に「都合のいい夢」を捨てさせ、現実の人間を愛することのリアリズムを伝えるための、小学館による壮大なメタ・戦略だった、と思わずにいられません。

かすみと響子:スペックの正解よりも、心が求めた「真実」

両作品のヒロインは、最終的に何を根拠に、完璧とも言えるスペックの彼らではなく「ゆうさく」を選んだのでしょうか。

高杉勇作:自分の「評判」を捨てて、相手の目を覚まさせる「強さ」

勇作は、学業も優秀で運動能力も高く、空手をしていたこともあり喧嘩も強くありながら、その力を「自分を飾るため」には使いません。

圭子が抱く男への理想・幻想を覆すため、彼はあえて「最低な男」を演じて彼女の尻を触り、自分の評判を落とす危険を冒してまで彼女に現実を突きつけました。
その他にも、彼は野球部を救うためにかすみや圭子をマネージャーに誘ったり、「有山高志」や「美樹本伸」といった下宿の仲間を誘って野球部を補強しましたし、応援団団長「坂本」の幼馴染のへ恋を身体を張って応援をしています。
かすみは、理想的な王子様である克彦に対して、勇作が見せたのは「自分がどう思われるかより、相手にとって何が正しいかを優先する」という、自己犠牲的な精神の気高さです。かすみはその「強さ」にスペックでは測れない価値を見出したのかも知れません。

『陽あたり良好!』考察:岸本かすみはいつ勇作に恋したのか?【ネタバレ有】
『陽あたり良好!』の「岸本かすみ」はいつどのタイミングで「高杉勇作」を「意識的に」好きになったかを考察。完璧な婚約者・克彦への「理想」と勇作への「本心」の間で揺れるかすみの心理を追います。2巻で芽生えた自覚が、3巻の涙で確信へと変わるプロセスを詳解。あだち充作品が描く、言葉を超えた恋の軌跡に迫ります。

五代裕作:自分の「脆さ」を晒して、相手の孤独に寄り添う「誠実」

五代くんは、勇作のような「他人の導き手」ではありませんでした。
彼は浪人生や就職浪人を経験し、作中常に貧乏で、常に悩み、格好のつかない姿を響子さんたち周囲にさらし続けます。

両天秤にかけることは悪いことじゃないですよ、将来を賭けるんですからね。
お金じゃ愛は買えないけれど、お金があった方が愛が潤います。

9巻「PART♥2 見栄リクルート」32~33ページより

引用部からもわかるように三鷹さんは自分がお金持ちだと言っています。

社会的な地位があり、旧華族の九条家と見合い話が進むくらいに良い家系、自身も裕福な暮らしをしている、外見や(作中言及はないものの、おそらく大学などの)学歴といったスペックも高い、完璧な彼。
現代以上に女性が一人で生きていくには大変であったろう昭和時代の未亡人である響子さんにとって救世主であったはずです。
そんな響子さんが選んだのは、自分を救ってくれる条件を完璧に揃えた三鷹さんではなく、一つ屋根の下で自分の酷い嫉妬や未亡人としての葛藤さえも常に見て、受け止めてきた、「共有できる」等身大のパートナーでした。五代くんの飾らない姿は、深い安らぎを響子に与えたのでしょう。

『めぞん一刻』響子が五代を本気で好きになった決定的瞬間【ネタバレ考察】
響子さんは五代くんをいつ、本気で好きになったのだろう?『めぞん一刻』をお好きな方なら一度は考えたことがあるはずです。 私が考える「そのタイミング」を、そこに至るまでと、その後の響子さんの心の変遷を交えつつご紹介します。

まとめ

まとめます。

1980年の小学館は「ある実験」を行ったと私は考えます。
実験とは、男性が抱く女性へのお姫様像、女性が描く男性への王子様像、これは幻想だと解体することで、私たちが「理想のフィルターを外して、相手と自分の『本当の姿』を受け入れる覚悟」を提示するものであろうと。
そして、自分の評価を恐れず、相手の醜さも拒まず、スペックの良し悪しでもなく一人の人間として向き合う。
そんな「一途さ」「一生懸命さ」から生まれる本物の信頼、それこそがあだち充さんと高橋留美子さんの「逆転連載」が描いたリアリズムで、長い年が月が経った今なお愛される両作品がたどり着いた、リアリズムなのかもしれません。

本文に書いたことは私の個人的な意見や解釈でしかありません。決して情報を鵜呑みになさらず、参考程度に抑えて受け取ってくださると幸いです。

ということで、今回はここまでになります。
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます。

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響子さんが自分のことを棚に上げて、五代くんがこずえちゃんとデートをしている様子に、嫉妬と怒りを燃やす場面が収録されているのは2巻です。

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