三島芳治さんによる漫画『児玉まりあ文学集成』の笛田くんはモテるのかどうか。
児玉さんからは好かれていますが、学校内の他の女性生徒からはどう思われているのか。
そういったところを私なりに調べて書いていきます。
ネタバレについてはあからさまなバレは避けていますけど、笛田くんのことを書くためバレ要素が含まれていますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いいたします。
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児玉まりあ文学集成
| 作品名 | 児玉まりあ文学集成 |
| 作者 | 三島芳治 |
| 1巻初版発行日 | 2019年4月25日 |
| ジャンル | 青年、学園、恋愛 |
| 発行 | リイド社 |
| レーベル | トーチコミックス |
「三島芳治」さんによる、学園もののマンガ『児玉まりあ文学集成』。
読みは「こだままりあ・ぶんがく・しゅうせい」。
ジャンルは学園ものであり恋愛ものでもあるでしょう。
児玉さんが笛田くんと、あれこれ趣向を変えては文学で「いちゃついている」物語です。
今回はメインキャラクターの「児島」さんの、色々な意味での相棒である「笛田実」について扱っていきます。
「児玉まりあ(こだま・まりあ)」は文学部です。文芸部ではない点に注意。
もちろん女子生徒。
「笛田実(ふえた・みのる)」は文学部に入部希望の男子生徒です。
1年ちかくずっと希望し続けて、入部試験に落ち続けています。
モテる?
笛田くんはモテるのか。
児玉さんからは溺愛されていると思いますので、彼女からモテているのは間違いのないところです。
しかし、高校生活ではどうなのか、他の女子生徒からはモテているのか、どのくらいモテているのか。
この辺りは案外わかりにくいです。
定義
「モテる」の定義づけをしておきたいです。
が、難しいですね、これは。
あくまでもこの記事において、ですけど、「モテる=複数の人に好かれる」としましょう。
好かれるの意味は、友だちの意味での好意ではなく、恋人になりたい意味での好意です。
あるいは「自分が好きな人から好かれる」ことも条件に入れていいのかもしれません。
児玉さんとは相思相愛なので、その点では既に条件に合致していると言えますね。
踏まえてモテる?
上記のことを踏まえまして、笛田くんがモテるかどうか。
私の個人的な結論では、彼は「モテます」。
理由は複数の人が彼のことを好きだと思える節があるからです。
橋本さん
具体的に見ていきましょう。
お鮭が大好きな「橋本」さん、彼女は笛田くんのことを好きでしょう。
ちなみにお鮭は誤字ではありません。
アーーーッまた児玉さんが笛田君に面白いこと話してる気がする!
第十一話「クラスログレコード」(2巻79ページ)より
笛田君が言ってたから信用するよ
第十九話「たまえサーキット」(3巻19ページ)より
明確に好意を口にはしていません。
しかし、引用部のように笛田君を強く意識していて、そして笛田君だから信用していると無条件な好意を示しています。
これは恋愛の意味での好きと捉えても問題なさそうです。
皆墓さん
「皆墓」さんも彼のことを好いているかもしれません。
午後の授業は日差しがまぶしいから もう死のうかと思って
第八話「ポストウォーター」(2巻14~15ページ)より
(略)
笛田さんも一緒に来ませんか?
(笛田くんが断ると)
じゃあ私ももう一度生き直してみます
引用部のやり取りだけですけど、彼女も可能性はありそうです。
好意がなければ、死のうとさえ思っていた彼女が、笛田くんの何気ない言葉だけで、それを躊躇するとは思えないので。
あくまでも可能性の話ではありますが、ゼロではないでしょう。
井上さん
笛田くんのクラスメイト「井上」さんもそうでしょうか。
実は僕も詩に興味がありまして
第十四話「ポエトリー イン フロー フレーズ」(2巻155~156ページ)より
井上さんにも興味あるんだ
(略)
僕と文学や詩について語り合いませんか
と、(児玉さんに指示された)笛田くんに言われた井上さん。
詩に興味を示して、本格的な文学少女になりそうになった直前に、引用部の言葉を笛田くんから言われ、それをきっかけに彼女は詩を止めてしまいました。
人とコミュニケーションを取れない、自分の声が誰にも届かないと思っていたのに、クラスで前の席に座る笛田くんに届いていた。
前の席の人に声が届くなんて当たり前のことですけど、彼女はそうは思っていなかったのですね。
笛田くんに言われたことで、自分が仕事にした「◯を作る事」(第十四話「ポエトリー イン フロー フレーズ」2巻143ページ、◯のところはネタバレ防止のため伏せました)を止めて(辞めて)しまう。
逆を言えば、彼には彼女にとって、自分の仕事を止める(辞める)選択をさせるほど影響力のある人物、ということですよね。
なので、恋愛の意味での好意を抱いている可能性は十分あるように、私には思えます。
男子生徒が
ただ、気になることは、彼らの通う学校に、男子生徒がほとんど描かれていないことです。
いえ、14話「ポエトリー イン フロー フレーズ」(2巻144~145ページ)に、男子生徒と思われる人物は描かれています。
しかし、主要人物には彼の他に男性が一切登場しないため、彼のハーレム状態に見えてしまいます。
そんな偏りのある環境でのモテるかどうかの判定になりますから、フェアな条件には思えないというのは正直あります。
まとめ
まとめます。
三島芳治さんの漫画『児玉まりあ文学集成』の「笛田くん」はモテるのか。
答えはモテる。
理由は児玉さんと橋本さん、皆墓さん、井上さんといった複数の異性から好きと思われている可能性が高そうなこと。自分が児玉さんと井上さんに関しては好意を向けた人から好かれている可能性も高いことにある。
しかし、彼らの周りには笛田くんの他に男子生徒が登場しないため、男女比のかなり偏った環境下でのモテ判定になるから、フェアな判定かは怪しい。
というのが、私なりの解釈と感想でした。
本文に書いたことはあくまでも私一人の意見や感想、解釈です。単なる一意見でしかありませんので、絶対的に正しいものなどと思わずご覧になってくださると幸いです。
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ということで、今回の記事はここまでです。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。


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