『スキップとローファー』志摩は芸能界に復帰する?あの人と共に?

スキップとローファー
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スキップとローファー』の「志摩聡介」は元子役で物語開始時には芸能界引退状態でした。

しかしその後文化祭でクラスの出し物で芝居をし、演劇部に入部、主役を演じたり副部長となったり、2年の文化祭では演劇部の出し物の芝居もするなど、再び演劇に興味を示すようになりました。

芝居を再び再開させたのは、「みつみ」の存在が大きいのだと思います。
どうしてみつみが志摩の芝居に関係しているのか。

また、彼の芸能界復帰には、もう一人「重要な人物」がいるように思います。
その人物とは誰か、どのような展開が待っているのか、を私なりに調べて、考えて、意見を書いています。

ネタバレについては、アニメ1期終了以降の内容にも触れています。アニメ版から情報を得ている方にとってはしっかりとネタバレ要素が含まれているので、バレても大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

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スキローの志摩

作品名スキップとローファー
作者高松美咲
ジャンル青年、学園、恋愛
発行社講談社
レーベルアフタヌーンKC

前情報としましては、私は「単行本」派です。つまりは本作が掲載されている『月刊アフタヌーン』誌を購入してはいません。
本文に書かれている内容は単行本からの情報(とアニメ1期)となります。厳密には最新ではないので、ご了承なさってください。

さて、今回ご紹介しますのは「志摩聡介(しま・そうすけ)」についてです。
言わずもがな、「岩倉美津未(いわくら・みつみ)」(以降、みつみと表記)と並んで本作のメインキャラクターの一人。
ルックスの良さと人当たりの良さ、場の空気を読める、バスケット(おそらく運動全般)が得意、高校は進学校……というパーフェクトな男子です。

秘密の過去

しかし、彼は高校では秘密にしていた過去がありました。
それは幼少期に「子役」をしていたこと、平たく言えば元・芸能人です。
高校入学時、つまり物語開始時は芸能界を引退しています。

芸能界引退して以来、芝居をしてこなかった彼ですが、高校1年の文化祭に、クラスの出し物に演劇『サウンド・オブ・ミュージック』をすることになります。
彼自身演技をすることを避けたかったのですが、クラスの人気者である弊害で彼を推す声が多く、空気を読めてしまえるからはそれを断れずに、表面上笑顔でそれを引き受けてしまいます。
演じる役は「ロルフ」。

子役時代から今まで、彼は周りの望む志摩聡介であろうとしそうしてきました。
しかし、高校に入ってから、みつみや演劇部の「兼近鳴海(かねちか・なるみ)」のような、自分の信じる道をまっすぐに進む人に出会い、友だち付き合いを深めていくうちに彼らに感化されたのでしょう。
また、そんな彼らを自らの現状と比較して、羨ましく思ったこともあり、再び自らの身を芝居に置く道を選ぶことになります。
具体的には、かねてから誘われていた兼近のいる演劇部に入部しました。

その後、芝居の主演を演じたり副部長に就任したりするなど、そのときどきに悩みや周囲との衝突はありつつも、部活動に積極的に参加しています。

芸能界に復帰する?

そんな志摩が芸能界に復帰する可能性はあるのでしょうか。

私は「ある」と考えています。

ホメ目的じゃなければ

芸能界復帰はあり得ると私が考える根拠。
それは自分の演技が上達することを楽しいと思えているからです。

正直けっこう楽しい……
自分でもどんどんうまくなってるのわかると素直にうれしいな
「ホメ」目的の時はこういうこと楽しいとか思えなかったかも

Scene60「モニョモニョの発言」(11巻12ぺーじ)より

子役時代は母親に褒めてもらいたいがために演技をしていました。
部のため、ひいては自らのために演じている今、純粋にお芝居を楽しいと思えている様子です。
これは本格的な芝居の道を歩ませるには十分な理由と思います。

みつみがいる

もう一つ芸能界復帰するという根拠と言いますか、理由があるとすれば、「みつみ」の存在があるからです。

オレとの約束は?
(略)
やりたいことできたら 行きたい所行くって
オレなりに今 部活がんばってんだけど
ノーカン?

Scene60「モニョモニョの発言」(11巻18~19ページ)では、志摩がみつみに対して、1年のときにした「約束」を果たしてもらおうと、デートの催促をしています。

演劇部で芝居を頑張ってきたんだから、そのご褒美が欲しいということは、みつみの存在があるから芝居を頑張れている、と受け取れますよね。
一つ上の項目にもありますように、それだけが理由ではないと思いますけれども。

これまで、みつみが志摩を始め周りに対して、そして自分自身に対して、純粋にまっすぐに想いをぶつけてきてくれたこと。
正反対に自分は相手に合わせて自分を変えていく、芯のないぐらぐらの自分。
彼は自分がみつみの隣に立つことさえおこがましく想っています。

自分が自分のために、やりたいことを精一杯する、大げさに言えば精一杯人生を生きる。
その対象が、今の彼にとっては芝居になっているのでしょう。
精一杯に芝居を頑張って、部活で何か大きな成果を残そうとしているのが、この頃の志摩と思われます。
同時に、自分がない自分になった原因から逃げずに、乗り越えることも、彼にとって至上命題になっています。

なのでこちらも彼が芸能界に復帰する理由の一つになり得るのではないでしょうか。
芸能界復帰と言いましても、テレビドラマや映画などばかりではなく、大小を問わず劇団に所属することだってそれに含まれるはずです。

ある人物とセットでは?

私は、志摩が芸能界、と言いますか芝居の世界に復帰すると予想しています。
これまでその理由を書いてきました。

ここからは、彼の芝居の世界への復帰は、彼一人では実現しないのでは、という点についてです。

彼の芸能界復帰はある人物とセットになるのでは、と私は考えています。
あくまでも私の想像・妄想ですので、作者さんがそのように考えている、ということではない点にくれぐれもご注意ください。

誰とセットになるか、勘の良い方はお気づきのことと思います。
それは「兼近先輩」です。
演劇部の元部長である「兼近鳴海(かねちか・なるみ)」のことですね。

必然

兼近はどのような人物でしょうか。
改めて振り返ってみましょう。

W大行って演劇やるんだってさー
有名なガチのサークルがあって プロ目指すんならそこなんだって

Scene58「ギラギラの進路<1>」(10巻116ページ)より

彼は演技ではなく(演技もするでしょうけど)脚本、プロの劇作家を目指しています。
しかも、彼の父親は有名な書道家です(Scene58「ギラギラの進路<1>」(10巻116ページ)より)。親が芸術家なら家族の反対はなさそうです。

Scene21「ワイワイの文化祭<2>」(4巻92~93ページ)に、脚本のことを考えてない自分を想像できない、ということを言っています。息をするように脚本を書いている人は、誰に何を言われても芝居の世界に進んでいきますよね。
いえ、勉強もできるのですから、やろうと思えば別の道はたくさんあるでしょうけど、彼自身の選択肢は演劇の脚本一つに受け取れます。

もはや運命

志摩は、そんな芝居一筋の兼近に、認められている人物です。
彼は兼近先輩から演劇部に誘われ、自分の次の部長にも誘われ、フランケンシュタインの芝居では怪物役に抜擢されています。

実は兼近が志摩を誘ったのも、子役だった頃の志摩を彼が知っていたからです。
このことはアニメ1期でも扱われたのでご存知の方も多いことでしょう。

良すぎる
この演目から志摩くんだけレベルが違う

Scene60「モニョモニョの発言」(11巻11ページ)より

引用部は志摩の怪物役の演技を観ての、兼近先輩の感想です。

ご覧のように志摩をベタ褒め&ベタ惚れしています。
知り合う以前から、志摩の存在を知っていて、いい演技をすることも知っていた。
偶然に同じ高校に進み、彼の存在に気づき、部活に誘い、改めて彼の演技力に惚れた。

これはもはや運命ですよね。

結論

等々を考えますと、志摩が芸能の世界に復帰するなら、それは兼近が誘うことから始まるのではないか、としか私には考えられないのです。

兼近は次の年度にW大に入るでしょう。
有名な演劇サークルに所属して、すぐさま頭角を現すでしょう。
と同時に1学年下の志摩を同じ大学に誘うでしょう。
志摩はW大に行くと思います。
入学したら当然兼近に演劇部orサークルに誘われ、志摩も入るはずです。
そこで大きな話題になり……という流れが私には見えます。

まとめ

まとめます。

『スキップとローファー』の「志摩聡介」は元子役で物語開始時には芸能界を引退していた。
しかし1年の文化祭で演技をする羽目になり、それ以降彼自身も芝居に再び興味を持ち出し、みつみとのあれこれから真剣に向き合うようになる。
そして、脚本が生きがいのような兼近先輩との出会いもあり、個人的な予想・願望ではあるものの、志摩は兼近と一緒に芝居の世界に本格的に戻るだろうと思っている。

というのが、私なりの解釈と感想でした。

本文に書いたことは私一人の解釈や感想、意見です。「でしかない」です。ですから本文に書かれたことを鵜呑みにはなさらず、妄想の類と思っていただいて、軽い気持ちで読んでくださると嬉しいです。

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ということで、今回はここまでになります。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!

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