『スキップとローファー』のメインキャラクター「美津未」の叔母「ナオちゃん」の過去と、彼女の彼氏について調べてみました。
アニメ2期の話題も含まれます。ネタバレが大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。
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ナオちゃん
| 作品名 | スキップとローファー |
| 作者 | 高松美咲 |
| 単行本1巻発行日 | 2019年01月23日 |
| ジャンル | 青年、学園、恋愛 |
| 発行社 | 講談社 |
| レーベル | アフタヌーンKC |
| 巻数 | 既刊12巻 |
『スキップとローファー』のメインキャラクター「岩倉美津未(いわくら・みつみ)」の叔母「ナオちゃん」についてです。
職業
ナオちゃんは東京で「スタイリスト」をしています。
マンションで一人暮らしをしていたと思われますけど、高校進学のために石川県から東京に出てきた姪のみつみを住まわせ、現在は二人暮らしです。
東京に出る前は石川県でサラリーマン(会社員)をしていたようです。5巻148ページのみつみのセリフより。
年齢
年齢ははっきりとは明かされていないかと思います。見落としていたら申し訳ありません。
5巻148ページに「会社やめてスタイリストになる前 25くらいの頃かね」というみつみのセリフがあります。
その頃、ナオちゃんは一時的に、幼稚園に通っていたみつみの送り迎えをしていました。
ナオちゃんのセリフから、そのときのみつみの年齢は4歳とわかっています。
5巻時点でみつみは16歳です。16から4を引いて12。
25歳に12年を足すと、5巻時点でナオちゃんは37歳ほどの計算になります。
性格
食事などをナオちゃんが作ったり、私服のスタイリングをしたりと、親代わりとなって姪の世話をしている、優しい人ですし世話好きな人です。
単行本3巻「Scene (14) ムワムワの動物園」でのこと。
みつみの口から、しょっちゅう話題に上る「志摩聡介(しま・そうすけ)」のことが気になって、彼を「シマスケ」と名付け、学校でも人気のイケメンであるシマスケが姪と弄んでから捨てるのではと警戒し、2人の動物園デートを尾行したこともありました。
ミカと仲良し
ナオちゃんは、その動物園デートの尾行で偶然に出会った、みつみの1年生時の同級生で親友の一人「江頭ミカ(えがしら・みか)」と仲が良くなります。
ナオちゃんはミカの根の真面目さと、不器用さなどに、どこか自分と重なるところを見出したようです。その後も何かと気にかけています。
例えば、単行本3巻「Scene (15) いろいろの夏休み」でのお泊り会の回では、嘘をついて帰ろうとしたミカに、「誰かと本当の友達になれるチャンスなんてそうそうないのよ」と、場に戻るのが恥ずかしくてもお泊り会に戻るよう、アドバイスをしていました。
他の例では、単行本4巻「Scene (23) ワイワイの文化祭 (4) 」では、文化祭の出し物で「演劇」をしたみつみたちのクラスの、劇の動画を後日観たナオちゃんが、ミカにLINEと思われるアプリでメッセージを送っていました。
「気持ちが入ってて めちゃ、かっこよかったヨ♡」と。
叔母(叔父)
ナオちゃんは本名を「岩倉直樹(いわくら・なおき)」と言います。
先ほども触れた「Scene (15) いろいろの夏休み」にて、「あなたの叔母が生物学的には男だと伝えておいてね」とは本人の口からも発せられています。
物語序盤から、それとわかる描写は何度もありました。
ナオちゃんは出勤先がみつみの高校と同じ方向のようで、時間が一緒になれば一緒に電車にも載っていて、作中では何度か車内での会話のやり取りが描かれています。
ナオちゃんは身長が高いこともあってか、1巻では、車内で女子校生2人組から、高身長のナオちゃんの様子を見て、こそこそと噂話をしている描写がありました。
女子高生のセリフはなかったですが、おそらく「あの人、絶対『男』だよね」みたいな話を、茶化すようにしていたのでしょう。悪意を感じさせる描写に読めました。
ナオちゃんは彼女たちの会話がある程度聞こえていたはずですけど、聞こえないフリをしたのでしょう、みつみとの会話を顔色を変えずに続けていました。
これまでの人生で何度となく、そういう悪意を向けられてきたのだろうと、想像できる対処でした。
その場で怒ることもできたでしょう。
でも、相手をする価値がないと判断したのでしょう、その場に「みつみ」がいたこともあって無視したのだと、私は読み取っています。
性格が優しいが故に苦しむこともありそう。
過去
ナオちゃんは過去、とりわけ青春時代に色々あったみたいです。
トランスジェンダーであることが大きな問題だったと思われます。
ミカを気にかけているのも、彼女がどこか自分の学生時代に通じるものがあるから、ということが大きな要因になっているようでした。
先ほど少し触れた、幼稚園児だったみつみを送り迎えしていたとき、あれは新卒で会社に入社したけれど、ストレスで体調崩していたときのことでした。
体調を崩した理由に関しては明確な言及がなかったですけど、トランスジェンダーであることと関係していると思われます。
5巻165ページで、ナオちゃんは兄(=みつみの父)との電話で「地元に嫌な思い出がたくさんある」と言っていました。
そのコマでは、学ランを着ているナオちゃんが、クラスメイトでしょうか、制服を着ている男女の集団から距離を置いて、一人でいる描写があります。
泣きながら一人、海へ行き、眺めている描写もありました。
前後しますが、5巻154ページに、みつみの通う幼稚園の先生でしょうか、高校で一緒だったと思われる(高校の同窓会を誘っていたことから)女性から「男子たちも今はけっこう大人やし」という発言もあります。
6巻101ページには、将来を応援する親がいること、放課後買い食いをする友達がいること、当たり前に恋バナをすること、好きな人がいること、それらすべてが自分の青春時代には無かったと示唆するセリフもありました。
これらから学生時代にイジメられていたのだと容易に推察されます。
家にも学校にも、地元の社会から孤立していたのでしょう。
そういう辛い目に遭ったからこそ、みつみを始め、皆に優しくしようと努めているのかもしれません。
元々優しい人ではあったのでしょうけど、その意識をより強く持ったのだろうと思います。
彼はいるの?
ナオちゃんには彼氏がいます。
ナオちゃんは「ゴロちゃん」と呼んでいます。
ゴロちゃんは、ナオちゃんの仕事が多忙でも、それで疎遠になることなく受け入れている描写が、7巻の表紙カバーを外した裏表紙にあります。
本編では彼氏とは言われていないでしょうか。
しかし7巻の裏表紙には「付き合いたてのころ」とありますので、ゴロちゃんが彼氏なことは間違いないです。
2人はいい関係を築けているようです。
記事に書いたことは、あくまでも私個人の意見であり感想です。絶対的なものではありませんので、鵜呑みになさらず参考程度に抑えてご覧になってください。
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ということで、今回はここまでです。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます!


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