『スキップとローファー』の志摩くんの過去に何があったの?梨々華との関係は?

スキップとローファー
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『スキップとローファー』のメインキャラクターの一人「志摩聡介」は、複雑な家庭環境にあること、過去に梨々華と問題があったようです。

具体的に志摩くんの家庭環境はどうなっているのか、過去に梨々華と何があったのかを調べてみました。

私の感想であり解釈でもあるので、これが絶対に正しいと言っているものではありません。
また、アニメ1期ではまだ描かれていない箇所にも触れますので、ネタバレが大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

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志摩聡介

作品名スキップとローファー
作者高松美咲
ジャンル青年、学園、恋愛
発行社講談社
レーベルアフタヌーンKC

『スキップとローファー』のメインキャラクター「岩倉美津未(いわくら・みつみ)」。
彼女が東京で初めての友だちになった登場人物が「志摩聡介(しま・そうすけ)」です。

志摩くんは、入学当初からクラスだけでなく学校内外の女子から一目置かれるほどのイケメンで、運動もできる、ハイスペック男子。

いつもニコニコ、男女、陽キャ陰キャを分け隔てなく接する、立ち回りの器用さもあります。

複雑な家庭環境

そんな完璧な男の子に見える志摩くんですが、自身の過去のことに触れられることを極端に嫌っています。
触れられるとキャラが変わる(地が出る?)くらい。

理由としては複雑な家庭環境にあるようです。

まず、志摩くんは両親が「再婚」をしています。
「連れ子」という表現が単行本4巻105ページにありました。
また、志摩くんの中学時代の回想では、自分の苗字を「成田(なりた)」としています。
ということは、今の父親は血の繋がりがないことを意味します。

志摩くんには3歳の「慧理(けいり)」という弟がいます。
見た目が志摩(聡介)くんに似ていませんし、上記のとおり「連れ子」と言っていることから、慧理くんとは「異父兄弟」なのでしょう。母親は同じだけど父親は、という意味ですね。
慧理くんは、志摩くんにとって新しい父親と、前の妻との間に生まれた子という認識でいいかと。

芸能活動

また、志摩くんは幼少期に子役として「芸能活動」をしていました。親の離婚前から。

その際に、志摩くんの母親は志摩くんを「自分の望む」ように芸能活動をさせていたようです。
4巻119ページの「西城梨々華(さいじょう・りりか)」のセリフに、「また聡介を自分のために演じさせるの?」とあります。
子の意思を無視して、自分の自己満足のために子に仕事をさせていた、ということでしょう。

彼の、皆の望む自分を察知し、そうあろうとする能力の高さ、これは個人的にとても哀しい能力と思うのですが、それが養われたのも、母親のせい(と言ってしまいますが)です。
健気にも、自分を押し殺してでも彼女の望む息子であろうとしたことで、自分のない志摩聡介が出来上がってしまった、という。

ちなみに、両親の離婚の原因は父親の「不倫」と思われます。
それを匂わせるやり取りが5巻32ページにあります。

志摩と梨々華の因縁

志摩くんは、先ほども触れた「梨々華」と浅からぬ因縁があるようです。

梨々華は志摩くんの子役時代からの友だちの一人です。
現在はファッションモデルをしていて、同世代の女の子には広く認知される存在のようです。

志摩くんたちと同い年、高校1年生と思われますが、通う学校は異なります。

小学6年のころに、ゴシップ誌に飲酒疑惑を報じられました。
志摩くんが役者の先輩(?)に誘われて飲みの場に行ったときに、彼に止められたにもかかわらず、ついて行ってしまい、それを報じられた、と。

さらに、その件で絡んできたアンチに対し、インターネット上で反論したことで炎上したことがあります。

そのために(所属事務所を、と思いますが)「クビになった」と、単行本4巻151ページに描かれています。
中学時代は仕事がなかったと、同153ページの「福永玖里寿(ふくなが・くりす)」の発言にありますので、しばらく干されていたのでしょう。

その一件のために、志摩くんは責任を感じていて、梨々華のことを常に気にかけていますし、強く出られない(梨々華に弱みを握られているとも言えそう)状況です。

8巻のカラオケでの場面などから、梨々華は志摩くんのことを好きなのでしょう。
子役の頃からずっと彼のことを好きで居続けているのだと推察されます。
志摩くんは友人と見ているようですが。

梨々華は彼だけ幸せになることを許さないという態度を見せています。
が、それは彼女の接し方が不器用すぎるだけで、本当は彼には常に自分だけを見てもらいたいのだと、私は読んでいます。

クリス(男性)も、志摩くんの子役時代からの友人で、彼は梨々華のことを好きみたいです。
なので、クリス→梨々華→志摩という、一方通行の構図になっています。

詳細は12巻で

2025年8月22日発売された『スキップとローファー』の12巻で、この志摩くんの家庭の事情と、彼の子役時代に起こった飲酒騒動、騒動での彼と梨々華の関係の詳細が明らかになりました。

簡単に書きますと、志摩くんは「タイガ」という子役時代の事務所の先輩に連れられ、ちょっと道を逸れてしまった、ということから週刊誌の報道につながっていました。
飲酒と報道されていましたが、それは事実ではない、言い換えれば2人とも飲酒していない、として認識を確定させてよさそうです。そういう場にいただけ。
ただし、疑われる場にいた時点で問題視されるのは仕方ないですね。そこから転落するのは本当にあっという間でしょうから。

また、彼が道を逸れてしまった原因には彼の母親があることも、12巻で語られています。
簡単に書きますと、彼女が熱心になりすぎて、息子を含めた周りをまるで見えていなかった、ということでした。

このことは、あくまでも志摩くん目線で語られている過去の話です。客観的事実と完全なイコールで結べるかというと、疑問はあります。
ただ、71話で描かれていた母親視点の回想でも、彼とほぼ同じ感覚を共有しているみたいですので、客観的な事実と捉えてよさそうではあります。
また、リアルな話ならその辺の検証は慎重にする必要がありそうですけど、あくまでもマンガ作品、フィクションという意味でも、私たちは彼らの回想を事実と捉えて問題ないと思います。

まとめ

まとめます。

『スキップとローファー』の「志摩聡介」は複雑な家庭環境と、暗い過去があった。
幼少期に子役として芸能活動をしていたが、飲酒疑惑のゴシップ記事が絡んで芸能活動を辞めている。
息子の芸能活動に本人以上に熱心だった母親とも、その後関係が悪化している。
「梨々華」もその飲酒疑惑に大きく絡んでいて、しかも彼女の場合、ネットでアンチと喧嘩をしてしまったこともあり、干された状態になった様子。
12巻で過去の出来事の詳細が語られており、その中には梨々華も知らないこともあったようで、今後、志摩と母、志摩と梨々華の関係改善が期待される。

というのが、私なりの解釈と感想でした。

記事に書いたことは、あくまでも私個人の意見であり感想です。絶対的なものではありませんので、鵜呑みになさらず参考程度に抑えてご覧になってください。

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例えば、志摩くんの過去の詳細は12巻に描かれていますので、ぜひご覧になってください。
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過去の話は志摩くんが人間的に一歩、成長する上でとても重要な、解決せねばならない事案のようです。
とりわけ母との関係が修復されたとき、彼は本当の意味で前に歩を進められ、そのときはみつみとのことも前に進められるのだと思っています。

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ということで、今回はここまでです。
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。

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