『スキップとローファー』の「西城梨々華」と「福永玖里寿」の2人は、今後付き合うことがあるのでしょうか。
梨々華と玖里寿はどのような人物か、過去の因縁、相関などを、私なりの解釈なり考えなりをこの記事では書いていきます。
ネタバレについては、アニメ1期終了以降の内容にも触れていきます。ですのでアニメ版からのみ情報を得ている方にとっては強めのネタバレ要素が含まれています。バレても大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。
また、当記事内の画像リンクとテキストリンクは広告リンクが含まれていますので、こちらもご了承いただければと思います。
スキローの梨々華と玖里寿
| 作品名 | スキップとローファー |
| 作者 | 高松美咲 |
| ジャンル | 青年、学園、恋愛 |
| 発行社 | 講談社 |
| レーベル | アフタヌーンKC |
前情報がありまして、それはこの記事は単行本の情報を元に書かれている、という点です。
本作の掲載誌である『月刊アフタヌーン』からの情報ではありません。
厳密には最新情報ではないではないです。こちらもご了承なさってください。
さて、今回ご紹介しますのは「西城梨々華(さいじょう・りりか)」と「福永玖里寿(ふくなが・くりす)」についてです(以降、リリカ、クリス表記)。
2人は両者とも本作のメインキャラクターの一人である「志摩聡介(しま・そうすけ)」の子役時代からの友だちです。幼馴染ですね。
つまり2人も子役で、リリカは今や人気のファッションモデルとして同世代から広く認知されている存在になっており、クリスは12歳児に芸能界を引退しています(Scene42「ドギマギのお付き合い」8巻21ページより)。
志摩も芸能界を引退していますが、その後もこの3人は関係が続いています。
が、志摩とリリカは友だちとしての関係というより、因縁が続いている、と表現した方が適切かもしれません。
リリカとの因縁については以前、当サイトに書いていますので、あわせてご覧になってください。
志摩とクリスは、志摩がクリスの家に遊びに行ったりそのまま泊まったりするほど、彼の数少ない心を許している存在です。
クリスはリリカを
クリスはリリカのことが好きです。
それにホラ
Scene23「ワイワイの文化祭<4>」(4巻153ページ)より
梨々華にはオレがいるっつうーか
引用部内の打ち消し線部分は、クリスの台詞を上書きするように、リリカが鼻をかんだ音が入っています。
クリスのハンカチで鼻をかむリリカ。
そのため打ち消し線の部分のテキストは、私の想像で書いています。
マンガとしては鼻をかむ音で潰されているので。
場面は志摩たちの文化祭の演し物を観た帰りのタクシーの中で、クリス本人の口から直接出た台詞ですので、彼が彼女のことを恋人として好意を持っている好きであることは間違いないでしょう。
リリカは志摩を?
リリカはクリスのことを幼馴染的な相手としか見ていない様子が、これまでの物語からは察せられます。残念ながら。
同時に、直接的な台詞はないものの、リリカは志摩のことを「恋人として」の意味での好意を抱いていることは、わかりやすいです。
例えば、先ほど取り上げましたScene23「ワイワイの文化祭<4>」(4巻)で、元芸能人とは言え、今や一般人志摩の文化祭での演技を、人気モデルの彼女がわざわざ観に学校に行く、この事実だけでも彼女の彼への好意は伝わります。
そして、学校が楽しいと言った志摩に対し、右手の中指を立てるほど激しい怒りをぶつけていましたが、その帰りのタクシーではクリスの前で泣いていました。
だけどズルいじゃん
Scene23「ワイワイの文化祭<4>」(4巻151ページ)より
あたしといる時は聡介はどうしたってしんどくて
なんも知らないコといるほうが気楽で楽しいんでしょ
そんなのそっち行くじゃん
引用部の台詞も、彼を好きで仕方がないという感じ。
Scene47「ぱらぱらの雨」(8巻)では、志摩が「岩倉美津未(いわくら・みつみ)」(以降、みつみと表記)と別れた後、クリスに彼女とは別れたことを報告すると、リリカは露骨に嬉しそうな表情をしました。
マイクをばっと口から遠ざけて、頬をすこし赤らめて、口角を上げての笑顔。そして……
ふ……ふ~ん
Scene47「ぱらぱらの雨」(8巻165ページ)より
まっそんなことだろーと思ったけどねっ
いつものことじゃん
……志摩がみつみと◯れたときは、とても嬉しそうにしていました。
が、フラれたと知ると途端に何とも言えない表情になって。
彼女は過去に起きた事件を許さないことで彼との関係を繋ぎ止めている感があります。
想いは一途ですし、同時に不器用なのだろうと思います。
志摩は誰を?
志摩は誰を好きか。
これは明らかですよね。みつみです。
彼にとってみつみは、これまで付き合ってきた人とは明らかに違うようで、でも初めての感覚ですからその違いがどういう意味を持つかを、彼自身つかめていないまま別れてしまいました。
が、その後その想いは恋であると気づいたのでしょう。
彼の言動は、それまでの外面を意識した完璧なものから、子どもじみたものに変わっていく、言い換えますと「むき出しの志摩聡介」が露わになることで、彼のみつみへの想いが読者に伝わるように描かれていますね。
三角関係
ご覧のとおり、クリスとリリカと志摩の3人は「三角関係」を描いているのですが、彼らの好意の方向はすべてが一方通行です。
クリス→リリカ→志摩→←みつみ
という構図ですね。
そして志摩とみつみとはお互いに好き合っている、と。
でも、最新話でのみつみは、生徒会長としての業務や学業のことを最優先にしていることがあり、恋愛そのものの優先順位が下がっている状態です。
すぐに志摩とどうこうということは……ないと思っていますがどうなるでしょう。
リリカクリスの可能性はある?
将来的にリリカとクリスが付き合うことはあるのでしょうか。
今のところ最新話でもその点には触れられていませんし、彼に原作が終わっても、この2人のことを触れるかはわかりません。
しかし、個人的な願望を書かせていただけるなら、リリカとクリスが付き合って欲しいのですよね。
志摩がリリカへ、恋人としての好意を向けることはないと思います。
みつみがいますからね。
先ほど少し触れましたが、志摩とみつみが別れたとき、リリカは喜んでいましたけど、同時に複雑な表情を浮かべていました。
あの理由は、志摩が彼女と付き合ったり別れたりがあっても、それでも自分の方を向いてくれることはないんだな、とわかっているからこその、あの複雑な表情だと個人的には思っています。
無理だろうとわかっているのだけれど、諦めたくない、諦めきれない、そういう気持ちだろうと。
でもいつかは踏ん切りをつけなければいけないタイミングはやって来るはずです。
そのときに自分の側にずっといてくれた人の存在に気がつくのではないかな、と淡い期待を抱いております。
それまでクリスがずっといてあげれば、ですけど。彼も思春期真っ只中ですから女の子と付き合いたいでしょうから、いつまでも一途でいられないかもしれないですよね。
いやまぁ、クリスは想い続けそうですけど。
まとめ
まとめます。
『スキップとローファー』の「西城梨々華」と「福永玖里寿」は付き合うことがあるのか。付き合って欲しいという個人的な願望がある。
クリスはリリカのことを好きで、でもリリカはそういう目で彼を見ていない。
リリカは志摩のことを好きで、でも志摩はそういう目でリリカを見ていない。
志摩はみつみのことを好きで、でもみつみは恋愛自体の優先順位が最優先ではなくなっている。
というわかりやすくほぼ全員が「片想い状態」になっている。
というのが、私なりの解釈と感想でした。
本文に書いたことは私の個人的な解釈であり、感想や意見です。つまり一つの意見でしかありませんので、本文に書かれたことを鵜呑みにはなさらずにご覧になってください。
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みつみは受験が終わらないと恋愛モードになりそうにない気がします。
彼も受験があるはずですけど、彼の進路の話にはなっていませんし、そもそも勉強をしている様子がほぼ描かれていないので、どうなるのかわからないですが。
志摩くんがリリカに気持ちが動くことはないと思いますけど、あまりに恋愛が進まないと、リリカから何らかのアクションがあってもおかしくない……かも?
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ということで、今回はここまでになります。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!




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